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それもこれもわたしの人生

8月27日、果てしない愛をこめて

あー何か書かないとな、って毎日のようにカレンダーとにらめっこを続けていたら、ついになにもしないままきょうが訪れてしまった
こんなにこじらせてるのは(すぐこじらせる天才)たぶん、0719に感情に任せていっぱいいっぱいの最愛を摂取してしまったことが原因だとおもうのだけど
正直、きょうが来るのがちょっとこわかった
来てほしくなかった、だってきょうは、きょうは、

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2019年の8月27日、わたしはなんと地球の裏側にいて、脅威の時差13時間、寝起きのベッドのなかで彼らの門出を見守っていた
いまこうやってあらためて去年の方向を振り返ると、わたしたちは一点の曇りもなくそれからの5年間を信じていて、むかう未来は明るく輝いていると信じて疑っていなかった、笑っちゃうほどに、信じていた
だからわたしは神様のいたずらでその日その場にいられないことも、彼らのはじまりを巨大な時差付きで迎えなければいけないことも、苦じゃなかったんだよ
だってこれが最後じゃないって、信じてたから
次があるって、信じてたから

いちねんまえみんなの前に広がっていた景色は、「つぎ」がもう一生こないこの暗闇から見つめると目をそらしたくなってしまうほど眩しい
だってあの日のきみたちは間違いなくこの世のどんな宝石よりも輝いていて、美しかったから
でもわたしたちは時間を止めることも巻き戻すこともできないから、きっといちねんにねんと過ぎるにつれて、その眩しさは色褪せてしまうんだと思う
うぉにって呼んでくれたその声も徐々に遠くなっていってしまうんだと思う

 

だからわたしは、絶対にきょうという日を忘れたくない
コチョクドームを満員に埋めた歓声が全部全部きみたちのものだったこと、5年間よろしくねって泣きながら11人で抱きあったこと、うぉにがいちばん綺麗だよって歌ってくれたこと、お兄ちゃんたちがのりのりでいぽいぽを踊ってたこと、
ハーフミリオンを達成したこと、X1と5年間を共にすると覚悟を決めたこと、あの日のきみたちの笑顔が世界のだれよりも輝いていたこと
その一つ一つの瞬間たちは、まぎれもなくきみたちのものだったから
どんなに長い年月がすぎたとしても、ぜったいに忘れない、忘れられない

わたしたちには振り返ると胸がぎゅうっとくるしくなる思い出がたくさんあるけれど、それでも8月27日のことばにできないしあわせな気持ちは、何年たっても同じ温度で思い出せるものであればいいなと思います
きみたちがわたしたちにくれた瞬間たち、いつでも取り出して思い出せるようにわたしの心の片隅でずっとずっと大切にするねf:id:its___me___moon:20200827124942j:image

最愛のみんなへ

一周年おめでとう。
わたしの人生に現れてくれて、わたしの世界を照らしてくれて、本当にありがとう。
またきみたちがわたしたちの名前を呼んでくれる日がくるか、わからないけれど
わたしは変わらずこの場所できみたちを待っているから、ずっときみたちの側にいるから。
みんなのこれからがしあわせなものでありますように。
そしてあわよくば、そこにきみたちを苦しめるものがありませんように。
たとえ世界がきみたちの名前を忘れてしまっても、11個のひかりは永遠にわたしの中で輝きつづける。
世界でいちばん、大好きだよ。

 

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